よく切れる包丁を使うと料理がうまくなったような気がします。久しぶりに研いだりするとよくそういう感覚を感じるのですが、切れ味がいいだけで本当に腕が上がったと勘違いしてしまうので自分でも笑えてしまいます。よく切れる包丁だと、余計な力を入れることなく切ることができ、素材を傷めることがありません。切り口がきれいだと料理の仕上がりにも差がついてきますし、味ののりも違ってくることでしょう。包丁が命の次に大事だという料理人が砥石で丹念に研いでいるのは、こうした理由からなのでしょう。